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建築設計(意匠)の仕事に就いています.日々のことを綴ります.
2026
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上:下記サイトより転載

仮設でない永住の家建設へ 工学院大、絆重視し被災地に

フットワーク かなり軽い!
前々から災害時のために準備してたんやろね

こういう災害時って 新築に制限がかかって建てれないと思ってたけど
そうでないみたい
特措法がらみか?

即効性の薬としてはかなり質が高いのではないか と思う反面
これから行われる周辺の復興事業とのからみが気になる
孤立してしまうとか ないんかな
地元木材を使う点が良いね

住生活Gはすごいね
この計画に被災者支援の意味も含め 2億円寄付
cacA_motoをフォローしましょう



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上:「石巻・女川の震災被害」より転載

先日報告したとおり 居住移転の自由に則り 三鷹市から荒川区へ
そして荒川区から川崎市へ2度目の引越しを成し遂げたわけです
生活や仕事を通して 住みたいとこに居を構えること―
これって基本的人権のひとつで 非情に重要な個人の権利だと思うんです


いきなり脱線ですが 会社の寮って非情に有り難い福利厚生ですが
個人的には 皆 自分であそこに住もうと思ってそこに住めるように
会社がある一定の負担を賄ってほしいもんです(独身者に対して)
寮があるからそれでいいや ではなく
そのほうが一人一人自立した社会人になれると思うから


一方で 今回の地震に絡んで思うことは 被災地の 特に津波で壊滅的な
地区に居住してた人々のこれからの住まいについて考えてみると
彼らの基本的人権ってこれからどうなるんでしょか?

津波被災地はこれから急ピッチで官民併せた復旧計画が進んで行くけど
4月に国交省レベルで表明があった被災地の高台移転構想が現実的になれば
それまで低地に住んでた人々は 公共の利益の下 半強制的に移住を
余儀なくされるんやろか?

非常に悩ましい問題

建築単体レベルでどうにかできる問題でないことは 建築に携わる人間として
直観的にわかる
単体をいくら頑丈につくっても 基礎から根こそぎやられてまうわけやから
単体云々の次元を超えたところで議論しなければならないのは確か
強靭なRC造とかちょっとした人工地盤とかそんなレベルじゃない


上添付写真の様に杭頭補強筋部分で破断してしたり 杭が途中で折れたり
地震よりも津波の引き波の影響でこれまででは考えられない災害状況である

地域によりけりでしょうが 個人的には公共大優先で復興計画がなされるべきだとは
思ってます
そこにあった風土そのものが根本的に死滅してしまっていることを踏まえると
まずは 防災・人命的観点が 超超大優先されるべきだと思うんです
個人個人の思いや権利は 結果的に二の次になるわけやけど
それは防災とか人命的視点という礎があってこそ その上にあるものだと思う

そうは言っても やはりそこに住んでいた人々の生活レベルの視点というのは
風土の再生 経済効率性という観点からしてみても非常に重要な要素だと思います
例えば 各地域の漁業と居住形態の密接な係わり合いなど その土地土地の固有性は
ある意味で一つの風土(システムとしての風土)であり
そこはバージョンアップさせたかたちで復興計画に盛り込むべきかもしれません
だから 住民の人々は主張することを止めないでほしい
同時に住民と行政の間に 大学等 専門機関からの中間的な立場としてのアプローチが
欠かせないのではないか

重要なのは 政府・行政の住民に対する説明の方法ではないかとも思う
乱暴な表現ですが ある種の共産主義的手腕も必要なんじゃないかと思うんです
この表現の真意は 政府側はハッキリとした主張を行うべきということを言いたいだけ
国のトップダウン一辺倒を推奨したいわけじゃなく
まずは民発信のボトムアップありきだとは思うけど いたずらに時間だけが過ぎてしまうような
出口の見えない話し合いを続けるよりは(絶対そうなる) 公共大優先ということを
政府はきっちんと説明すべきだと思うわけです

ただ 今の政府にそういう発言ができるだけの発信力・説得力を持った人間がいるかどうかは
おわかりのとおりだと思うけど

難しい問題やな

そんなことを踏まえつつも 地域によっては産業特区等の心機一転は大いに行うべきとも思う
パリのラ・デファンスみたいに中心市街地と産業・経済拠点をパックリ分けてまうやり方
要はめりはりなのかなと

個人の利益と公共の利益のせめぎ合いの中で如何に着地点を見出していくのか

官民の間に入る専門機関がどうゆう働きをするかがポイントかな

直接関わらない人たちは こういった問題をどのように考えるのか
それを発言し続ける必要があるな
幸い 現在はネットを通じてこういった発言が多くの人に届く可能性が高い
(その分危険性も大きいけど)

1人1人が世界とコミットしていかないとな




原発に関する情報が非情に錯綜しています

新聞 テレビ ラジオ そしてなんと言っても ネットからの情報が
非情に重要だと思います

ネットはよくも悪くても 情報を発信しやすい媒体だから
そして更新速度が非情にタイムリーだから


■ウォール・ストリート・ジャーナル(日本版)
http://jp.wsj.com/
ウォールストリートジャーナルの日本版だからこそ 客観的な見方を
していると思う

■ビデオニュース・ドットコム
http://www.videonews.com/
神保さんや宮台さんが 色んな社会的な問題に対して議論しています
最悪のシナリオを想定した時 自分はどういった行動とれば良いのか
これからどういった行動計画を練るべきなのかについて
そのヒントになるようなことを教えてくれます


関西人も対岸の火事ではないと思います

今は本当に最新の情報を常に獲得していかないといけない





10日ほど経ちました


お久しぶりです カカモトです


個人的に そして社会的にも非情に目まぐるしい一週間でした
皆さんも同様かと
特に 関東地方より緯度高いところにお住まいの人



今回の地震 ボクにとっては
“本当に重要なことや人とは何か”
ということを考える切欠になった

もし 明日 関東地方を大地震が襲ったり または 原発が最終的な爆発を
起こした場合 自分はどういった行動をとるのか
そういった時 具体的に 何と何を取るのか・・・
大優先事項とは何か・・・

真剣に考えてみた
いや 考えさせられた

自ずと
それが 今の自分にとって一番重要なこと 望んでいること
それが 今の自分にとって一番重要な人であるということ

それが くっきりと浮かび上がってきた


全国のカカモトフアンの方々も ぜひこの機会に一度ご一考ください
視界が非情に鮮明になります





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