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“「薄」「軽」建築は事件だ”
と
銘打たれた 9/24付の日本経済新聞朝刊29面
セジマさんの記事
文を担当した窪田直子氏の記述の中で 印象的だったのは
現代の若者が 妹島和世を支持する理由が
『建築もインテリアもファッションも分け隔てなく等価に見る』
ということ
氏の主張は 特別斬新というわけではないし 至極正統で現代的な捉え方だと思うけど
最近こういう風に色んな物事を見ていなかった自分に気が付かされたわけです
洋服をはおるように 建築をはおる
それくらい身近な そして心身に密着した存在として 建築が捉えられ始めている証拠だ
服を着るとき その服が好きだったり キモチイからそれを着ると思う
それに近い感覚で 自分の身の回りの空間にもそういった欲求があるということだろう
自分の好きな服を着たならば 自分の好きな場所・空間で 時を過ごしたい
そういったことだろうと思う
すごくよくわかる
また もうひとつ こういったこともあると思う
自らが空間を彩る一部として存在したい というような欲求もあるのではないか
意識的ではないにしろ
自分がここにいることで 空間に対して何かしらプラスの存在になりたい ということ
これはもちろん廻りの人が判断するわけだけど
そうすることが結局は自分を気持ちよくしているのだと 考えているのではないか
わかりやすい話しが スタバでコーヒーを飲むことだと思う
ドトールでなく スタバ
スタバに集まる人々に共通しているのは 自分を周りに提供したい
強い言い方をすれば 影響させたい という意識を持った人々だということではないか
スタバからしても その辺を狙った店づくりをしてる気がする
客が客を呼ぶ みたいな
だからドトールにはないお洒落感があるのだと思う
そんなことを思ったわけですが
ちなみに
紙面の片隅にある 「主義主張にとらわれない 妹島和世の3つの提言」は
以下のようになっていました
●建築は様々な人の思いの総体。こうあるべきだという概念はいらない
●異質でいい。日本人に求められるのは海外にない考え方だ
●好きなことはあきらめず、20年続ける覚悟を
20年経ったら もうアラフィーだ