建築設計(意匠)の仕事に就いています.日々のことを綴ります.
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- (2012/12/15)
- 120408_浅草文化観光センター
- (2012/04/10)
- 『獄窓記』
- (2012/01/30)
- 120124_親友の結婚式(ウェディングケーキのデザイン)
- (2012/01/21)
- 120117_親友の結婚式
- (2012/01/17)
滑り込みセーフで見てきました
来週でお仕舞い
前回は 確かアンタダ展を見た
モックアップ住吉 印象的だったなあ
◇
シンプル且つ深刻な展覧会
被害が深刻だった各都市の模型が整然と配置されている
すべて1/500スケール
建築模型や都市計画の模型というのは
何かしら提案するものがあって それが強調されるけど
今回のそれは 以前のあった風景を白模型で再現するという
非常にシンプルな表現
目の前にある模型は 今は亡き風景
建築 都市の分野において
模型は何かを実現する前の確認作業であったり
説明するための道具であったりするけど 今回の模型はまったく別の回路
記憶の再現だ
これは映像でリアルに作り込んで風景を再現するよりも
おそらく リアルな表現ではないかと思う
被災地の人にとって この模型は感情が入りすぎて見ていられないかもしれない
シンプルな白模型の外観とは対照的に
見る人によっては非常に感情を複雑にさせるそんな代物だろう
◇
印象的だったのは 壁一面に横たわった東北地方の地図だ
→ 東北地方の被害状況を示した地図
横たえることで いかに被害が広範囲だったのかが 強調されている気がする
普段は縦に見ることが多い日本地図だけど 横にするほうがより効果的に
伝わるのかもしれない
沿岸部における浸水箇所がピンク色でマーキングされているけど
それは 被害の規模の大きさを物語っていて 気が重くなるのと同時に
逆に 普段あれだけの被災の風景をテレビやネットで頭に刷り込まされている
ボクからすれば
“極稀の津波であったとしても 日本全体からすれば被害はこの程度なのか”と
直接は被災していないからこその 冷静な感情があったのも事実である
単なる地図からはなかなか人の営みというのは想像し得ないけれど
被害状況が落とし込まれた瞬間 そこに多くの人家があって
人の営みがあったという事実が意識され始める
そういった意味で 貴重な展覧会であっと思った
◇
模型や地図が持つ異様な力を感じさせられた そんな展覧会だった
また 被災地に行っていない人にとって テレビやネットからでは
得られないであろう感情が呼び起こされる そんな展覧会となるだろう
わけがわからないだろうけれど 東京の子供とかにも 普通に見せたい
◆「311失われた街」展
会 場 :ギャラリー間
会 期 :2011年11月2日(水)~2011月12月24日(土)
開館時間:11:00-18:00 (金曜日は19:00まで)
休館日 :日曜・月曜 ・祝日
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