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建築設計(意匠)の仕事に就いています.日々のことを綴ります.
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久々 ブログ更新

Bちゃんに教えてもらった展覧会
見ごたえありましたね

前回近代美術館に来たのは青木さんの時だったと思う
あれは確か 模型と絵画などをセットで展示していたと思う
外国のなんとかさんとのコラボ展示で
なんとかさんの絵画が非常にかわいらしかったのを記憶している

その点において
今回のオルジャティ展もある意味では 青木淳展に近い展示構成
だったのかもしれない


違った点といえば
そして同時にそれは今回の展覧会の最大の特徴でもあるけど
オルジャティの場合は模型が全て1/33スケールということ

1/33スケールというのは オルジャティによれば
一番空間が伝えやすい縮尺なんだそう
1/33であるにもかかわらず細部は消され 石膏模型のような佇まい
重さと軽さを兼ね備えている雰囲気がある
不思議と

図版はテーマによって様々で 絵画や彫刻 中にはRCの型枠なんて
いう代物もあった

全体感としては 非常に概念と芸術性というのが高度なレベルで
融合しているなという印象
勝手な先入観で青木さんの空間感に近いのかと思っていたけど
ちょっと違った印象を受ける
概念レベルから実際の建築に至るまでの一気通貫性や
メディアからは一線を画しているスタンスが違う気がする
たとえば彫刻の職人なんかに近いんじゃないかな

石上さんとも違う芸術の方向性 嗜好性

個人的には「リナルド・バルディルのアトリエ」が好き
アトリエなので 建築の機能としては少なく
空間としては洗練される方向には走りやすいものの
ミニマリズムの洗練さではなく 「建築は人があってのものなのだよ」と
そっと囁いているような空間の密度感が存在している
と 思われる(空間体験はしていないので)

それは アトリエよりも大きな庭の存在であったり
庭の上部で空を切り取る大きなサークルであったり
そして 模様が入ったRC躯体などから想起させられる

個人的に 好きな建築に新たなゾーンが出来た感じ
図録とかあるなら 買えば良かった・・・



ヴァレリオ・オルジャティ展

会 場 :東京国立近代美術館 ギャラリー4
会 期 :2011年11月1日(火)~2012年1月15日(日)
開館時間:10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)



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